ホーム  >  公認指導員とは

公認指導員とは

公益社団法人日本カヌー連盟 公認指導員とは

公益社団法人日本カヌー連盟から委託され、JRCAが認定する公認の指導員資格です。
公認指導員は公認スクール・公認事業団体に所属することで指導を行うことができます。公認指導員には年齢およびフィールドによる段階別の資格と、検定を行うことができる検定員に分かれています。自然体験学習の内容に対応した指導員資格の取得が必要になります。
 

公認指導員の分類

            
 

カヌー

SUP

ラフト

トレーニー

16歳以上18歳未満の有資格者。18歳を迎えた時点で正式に資格が与えられます。

ジュニア

カヌー及びSUPにおける基礎技術全般を習得した者。運行規程に定められた流れの穏やかな河川や岸から200m以内の内水面での指導を行うことができる。

ラフティングにおける基礎技術全般を習得した者。運行規程に定められた流れの穏やかな河川や内水面での指導を行うことができる。

リバーシニア

リバーカヤックにおける応用技術全般を習得した者。運行規程に定められた1級以上3級以内の流水域で指導を行うことができる。

 

流水域における応用技術全般を習得した者。運行規程に定められた1級以上3級以内の流水域での指導を行うことができる。

シーシニア

シーカヤックにおける応用技術全般を習得した者。運行規程に定められた海洋での指導を行うことができる。

   

※SUP=スタンドアップ・パドルボーディング

検定員について

■マスター資格(推薦対象者:A・S公認スクール・公認事業者団体に所属するシニア資格取得者)

指導員には実践的なスクール運営の安全管理が求められます。A・S公認スクール・公認事業団体のイグザミナーが、その公認校へ所属するシニア指導員を本協会事務局へ推薦し会長の承認により任命されます。
検定会補助員として、イグザミナーと共に検定会を開催することができる資格です。
 

■イグザミナー資格(推薦対象者:A・S公認スクール・公認事業者団体に所属するマスター資格取得者)

マスター資格取得者で本協会理事による推薦後、理事による過半数の議決で会長より任命される検定官資格です。イグザミナーの所属するAおよびS公認スクール・公認事業団体は、協会事務局の承認を得て各指導員講習会や検定会を開催、実施することができます。
 


このページのトップへ